らっこクラブ（未就園児保育）

なんでも自分でやりたい2歳児

２歳児は父母への安心感を基盤にしながら、外の世界へ目を向けることができるようになります。自分以外に友達がいることを知り、一緒に遊ぶということを学んでいく時期でもあります。

一方、「あれは何？」「どうやるの？」など好奇心をもって周りの出来事に自分なりの方法で関わっていけるようにもなります。親の直接的な助けを嫌がり、大人からみると出来ないことでも、何でもまず自分でやってみたいと主張する自立の芽がでてくるので、親にとっては根気よく待つ忍耐の時期になります。

好奇心や興味も旺盛になり、その好奇心や興味に合わせ、様々な遊びを思いっきり経験させ、芽生えた自立の芽を支えることで、3歳児以降の興味の広がりや自主性へとつながっていきます。

親から離れ、友達と一緒に過ごすことで「見てまねる力」も育ち、排泄の自立も徐々に出来るようになります。排泄が自立し満３歳の誕生日を迎える頃になると体力も付きたくましくなってきます。

らっこクラブで身に付けた社会性や集団性の芽は、今度は幼稚園という大きな集団で育てていくことになります。満３歳の誕生日が過ぎると４月を待たず幼稚園の入園が可能となります。

『らっこクラブ』から『幼稚園』入園へと一貫した保育方針のもとで、子どもの成長をバックアップしていきます。